資格を取って心理カウンセラーになりたい人のための講座ガイド

2位
メンタルケアWライセンス講座
(TERADA医療福祉カレッジ)
費用: 76,000円(税込)
取れる
資格
  • メンタルケアカウンセラー
  • メンタルケア心理士
1位
メンタル総合心理W資格取得講座
(資格のキャリカレ)
費用: 48,600円(税込)
取れる
資格
  • メンタル心理カウンセラー
  • 上級心理カウンセラー
2位
メンタルケア(R)Wライセンス講座
(たのまな)
費用: 76,000円(税込)
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  • メンタルケア心理士
心理カウンセラーになる!本気の講座ランキング » ここが知りたい!心理カウンセラーのお仕事 » 心理カウンセラーになるには何を勉強すればいい?

心理カウンセラーになるには何を勉強すればいい?

人生の中で、うつ病にかかる人は15人に1人の割合で存在するといわれ、とても身近な病気として認知されるようになっています。

診療内科は、何週間も予約が取れないことはざらで、いかに精神的な疾患を抱えた人が多いかがわかります。

2011年には、うつ病になった夫とそれに寄り添い乗り越える夫婦の模様を描いた「ツレがうつになりまして」という作品では宮崎あおいと堺雅人によって映画化されています。

「うつ病」をはじめとした精神的なストレスが、身近になりつつある昨今、通院している患者も潜在化している患者数も顕在化していくでしょう。

さらに2015年1月にはストレスチェックの義務化も始まり、国民一人一人の精神的な健康に対してのサポートを国が行っていく流れができています。

また、2016年には電通の長時間労働による女性社員の自殺が社会問題になり大きな波紋を呼びました。

そのようなストレス社会といわれる現代で、心理カウンセラーの役割や意義はこれからますます大きくなっていくことが予想されています。「心理カウンセラー」という名前の資格はありませんが、あなたが誰に対して、どこでどのように働きたいかによって必要な資格やスキルが異なるため、事前に様々な知識を知っておく必要があります。

このサイトでは、これから心理カウンセラーを目指す場合何を勉強したら良いのか。心理カウンセラーになるにはどうしたら良いのかを紹介します。

心理カウンセラーになるには、まず「資格」を選ぶこと

ひとくちに心理カウンセラーと言っても、資格はさまざまです。そのため心理カウンセラーを目指す場合は、自分がどの心理系の資格を取得したいのかをまず考えましょう。
現在心理カウンセラーは民間資格がほとんどです。そのため資格の種類も数多くあり、取得のための条件もそれぞれ異なります。心理カウンセラーを目指したいのなら、まずどの資格を取得するのかを決めて、それに合った勉強をしましょう。

具体的には、メンタル心理カウンセラー、2級心理カウンセラー、メンタル心理士、認定心理士、応用心理士、公認心理士、上級心理カウンセラー、学校心理士、臨床発達心理士、産業カウンセラーなどがあります。

独学でも心理カウンセラーになれる!?

心理カウンセラーは、名乗る分においては資格が必要なものではありません。

ですので、本やインターネットなどである程度勉強して自分で身につけることができます。書籍のなかでも、発売からロングセラーになっている「プロカウンセラーの聞く技術」は、カウンセラーが身につけるべき傾聴力についてどのようにしたら身につけることができるか、どうして傾聴力が必要なのか初心者でもわかりやすいように書いています。本格的に学ぶ前に読んでも、学びながら読んでもためになる本です。

また、「ユング心理学へのいざない―内なる世界への旅」は、カウンセラーになる人は誰でも読む定番中の定番、基本中の基本の本になります。ユング心理学の実例が記載されていてとてもわかりやすいです。ユング心理学では、「自分の心は、自分のものであると同時に、人類すべてのものだ」と考えていて、現在の自分ばかりを見るのではなく、過去の自分も見ることで、自分の心の本当の姿が見えてくると説いていて日本人にしっくりきやすい考え方をしています。

「心理カウンセリング」の基礎について著書を読むことで、ある程度の知識を独学で身につけることはできますが、何か実績がないとなかなか専門的な仕事をしにくい分野でもあるため、本格的に仕事をするとなるとやはり限界があります。独学で心理カウンセラーになることは、信頼されにくいのです。心理カウンセラーの仕事は成果をカタチで示しにくいので説明に説得力がかけ、怪しく見えてしまうことさえあります。資格の有無はその後のキャリアに大きく影響するので、本気で仕事にすることを考えているのであれば、資格の取得をおすすめします。

資格取得のためには、試験に合格するためのある程度の専門的な知識とテクニックを身につける必要があります。世の中には、心理カウンセラーになるための様々な講座が用意されているのでぜひ活用してみてください。

それでは講座を学ぶ前に、心理カウンセラーの役割について考えてみましょう。

病的な患者への心理カウンセリング

まず、精神的な問題を抱えた場合、それは病理的なものか、そうでないものに区別することができます。うつ病に代表されるような精神病や神経症などの病気が原因の症状には、医師の診断が必要です。そのため、医療従事者以外が診断や治療を施すことはもちろん禁止されています。ただし医療行為だけが症状を改善する唯一の手段とは限りません。心理カウンセリング的なアプローチを用いることで症状が改善することも往々にしてあります。

なかでも、臨床心理士は公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格し、認定を受けることで取得できる“心理専門職の証”となる資格です。

病院の精神科、心療内科などで働く臨床心理士も多くおり、精神的な病を抱えている人や、病気やケガなどによって気持ちが落ち込んでいる人の心のケアをします。

さらに、市町村の保健センターや保健所、公衆衛生の一環として、住民のカウンセリングを行ったり、乳幼児の発達相談に関わる臨床心理士もいます。福祉の現場でも活躍の場が多くあり、介護施設や老人福祉施設、障がい者支援施設などでも活躍の場が用意されており医療関係者と密にやりとりする仕事です。

資格を取得し臨床心理士になるには、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格試験に合格することが必須要件となります。ただし試験の受験資格を得るためにあらかじめ指定大学院または専門職大学院の修了が受験資格として必要になっています。

健常者への心理カウンセリング

一方、健常者でも日ごろのストレスにバランスを崩し、心理的な問題(悩み)を抱えることが多くあります。こういった問題に対して、カウンセリングを通して解決に導くことも心理カウンセラーの役割の一つとなっています。

話を聞くなかで、一番大切なことは、依存させないこと、「悩みを解決してもらえる」というスタンスで話を聞きに来る方には、自分自身が変わる必要があるということをきちっと説明できなければなりません。

相談者自身が悩みの種がなんなのかわかっていない場合も多いので、そのポイントを話を聞きながら探っていくことが役割になります。ですから、カウンセラーが「解決させる」のではなく、解決するのは相談者自身であり、そのサポートを行うのが原則です。

その他にも医療従事者ではなくても取得できる資格として産業カウンセラーがあります。

もともと労働者の精神的なサポートを目的に設立されたこともあり、講座のメインは労働者に対するものが多くなっています。産業カウンセラー養成講座の内容を見ても、全15講義中、精神医学に関わる講義は1講義です。

この資格の一番のメリットは、取得しやすいこと。

通学受講料が約20万円、1年間で36時間ほどの養成講座と、100時間ほどの面接実習を受けることで資格を取得できます。この資格を持てば、専門的な心理学のキャリアにつけるというものではありませが、資格所持者の分類的には社内の人事や営業など人の心理的な理解を必要とする職種の方がキャリアアップのために取得することも多いようです。

この講座のメリットとしては、他のカウンセラー養成スクールがほとんど進出していない沖縄や、全国各地方に支部があるのも大きなメリットといえます。

また、メンタル心理カウンセラーも、大学や大学院を出ていなくても取得できる資格の1つです。メンタル心理カウンセラーは、日本能力開発推進協会(一般財団法人) が認定する試験で、勉強から資格取得まで通信で完結するのが特徴になっています。テキストとDVDを利用して学びます。心理学・カウンセリングの基礎知識を身につけたいという人向けです。最短でカウンセラー資格が必要な人向けといえます。取得までの期間は約2か月とかなり短期間で取得できます。カウンセリングに従事する人のみならず、コミュニケーション技術の向上にも貢献できる資格となっております。

必要な勉強方法はそれぞれ異なる

例えば臨床心理士、メンタルケア心理士、児童カウンセラー、産業カウンセラー、行動療法士、精神対話士など、心理カウンセラーの資格は多岐に渡ります。さまざまなスクールで行われている資格取得を目的とした講座ではそれぞれの資格に合った勉強法を教えてくれるため、効率的に資格を取得することが可能です。
なかには共通の精神症状があり、一部には勉強内容が重なることがあります。一例として挙げるなら、自分のことは後回しにして他人に尽くしてしまう「共依存症」などが重なりやすい症状でしょう。どの資格でも共依存症は出てきやすく、きちんと学んでおく必要があります。ほかにもカウンセリグに必要な精神病の症状や原因、分析など、民間資格でも学ばなくてはいけないことはたくさんあります。

心理学の勉強は何から始めるべき?

心理学の勉強方法はさまざまです。
大学や大学院で専門的に学ぶこともできますし、民間の講座を受講したり、本を読んで独学で勉強することもできます。
また、ふだんの生活や人間関係から心理学的な要因を探し出したり、資格や知識がないままカウンセラーに師事して働き始める人もいるかもしれません。
いろいろな勉強法がありますが、金銭面や時間的な問題から見ても無理なく実践できる勉強方法を選ぶといいでしょう。
まずは、どんな勉強法があるのかご紹介しますので、実現可能かどうか考えてみてください。

心理学の勉強方法

大学で学ぶ

もっとも確実な勉強方法は、大学に通って心理学を専攻することです。
心理学部や心理学科など専門の学部もありますが、文学部などを専攻している人が、選択科目で心理学を受講することもできます。
また、臨床心理学科やカウンセリング学科、発達心理学科、人間関係学科、福祉心理学科、心理教育学科などさまざまな学科もあり、文化や教育、医療などの面から心理学を学んだり、進みたい職や資格から学科を選ぶこともできます。
すでに学部を選んでいる人は、選択科目から心理学を取ることができますし、これから進学する人は心理学科のある大学を選んでみるといいでしょう。

通信講座で学ぶ

すでに大学を卒業している人や働いている人、進学しない人など大学に通うのが困難な場合は、民間の通信講座などで学ぶこともできます。
通信講座の場合は、趣味の範囲内で基礎的な心理学を学べるものや、資格取得を目指すものが多く、大学で学ぶ場合よりも範囲が狭かったり、専門的ではなかったりします。
それでも、大学に通うよりもお金や時間がかからず、誰でも学べるものが多いので、資格を取得して仕事に活かしたい人は通信講座を活用するといいでしょう。

心理学の勉強をするには

 心理学の勉強方法にはいろいろありますが、より専門的な知識と実践力を身に着けるには、時間とお金をかけて大学で学ぶのが確実です。
大学の心理学部などでは座学のほかに実習を行ない、実践的なカウンセリング技術を学ぶこともできます。
また、通学性の大学のほかに、スクーリングのある通信制の大学で心理学を学ぶこともできるので、働きながら学ぶことも不可能ではありません。
ここでは、通信制で心理学部のある大学についてご紹介します。

放送大学

放送大学は、テレビやラジオを通して映像の授業を受け、テキストで勉強する通信制の大学です。
面接授業(スクーリング)もあり、全国に50カ所ある学習センターで受講することができるので、ほかの大学のように住むところによる制限がありません。

科目履修生として学びたい授業だけ受けることもできますが、放送大学に入学して124単位を修得すれば大学卒業資格を取得できます。
通信制は通学生よりも卒業するのに年数を要する傾向にありますが、4年間で卒業する場合には、学費は70万円ほどになりますので、通学生の大学と比べて非常に安価です。

学部は教養学部のみとなっていますが、非常に豊富な科目があり、心理学概論から始まって、認知心理学、比較認知科学、人格心理学、心理カウンセリング序説、精神分析とユング心理学、乳幼児・児童の心理臨床など、専門的で実践的な心理学を学ぶことができます。
また、放送大学を卒業して心理学に関する科目を36単位以上修得していれば認定心理士の資格を取得することもできます。
さらに、卒業後に放送大学大学院に進み、臨床心理プログラムを修了して1年以上の実務経験を積めば、臨床心理士の受験資格を得ることもできます。

武蔵野大学

東京都にある武蔵野大学には、通学制と通信制があり、通学制の人間科学部人間科学科で臨床心理学を中心に履修すれば、臨床心理士や公認心理士、認定心理士などの資格取得を目指すことができ、各種相談員やカウンセラーなどの仕事に就くことも可能です。
通学制で卒業する場合は、入学金とあわせて4年間で合計400万円ほどの学費が必要になります。

通信教育部には人間科学部・人間科学科があり、さらに心理学専攻を選ぶことができます。
心理学専攻の中にも5つのコースがあり、心理学の基礎を学べるスタンダード心理学コース、発達心理学や教育問題について学べる臨床発達心理コース、カウンセラーを目指す人のためのカウンセリングコース、医療従事者として働く人の看護・医療心理コース、職場環境を改善できる産業カウンセリング/キャリア・コンサルティングコースがあります。
必要な単位を履修すれば、認定心理士の資格取得を目指すことも可能です。
学費は、正科生1年次に入学した場合、4年間で70万円ほどになります。

聖徳大学

千葉県にある聖徳大学の通学制には、心理・福祉学部の心理学科があり、学部を卒業して大学院の心理学科に進むか、実務経験を積むことで、公認心理士の受験資格を得ることができます。
心理学科には特に力を入れており、3年次には海外研修などもあり、実習や演習も充実しています。
将来目指す職業にあわせて履修モデルを組み合わせることもでき、さまざまな心理系の授業を受けることができます。
通学制の心理学科を卒業するには、4年で500万円ほどの学費が必要です。

また、通信教育部にも心理・福祉学部があり、心理学科を専攻することができます。
通信教育部でも公認心理士の資格取得に必要な科目に対応しており、認定心理士や応用心理士などの資格とあわせて取得を目指すことが可能です。
通信教育部の学費は、入学金とあわせて4年で60万円程度ですが、スクーリングには別途費用が発生します。

よく聞く心理学のイメージと実際

心理学のイメージと実際に学ぶ内容のギャップ

心理学を学ぶ手段はいろいろありますが、学び始めてみてから、心理学にまつわるイメージと実際に学んだ場合の内容にギャップを感じることも少なくありません。
心の読み方が学べると思って大学の心理学科に入学したけれど、実際の授業が思ったのと違ってやる気をなくしてしまう…なんてことのないよう、本格的に心理学を学ぶ際には、イメージだけではない心理学の内容について知っておく必要があります。

心を読むというより統計学を学ぶ

心理学というと、人間がどういうことを考えているか、しぐさから心を読んだり心の動きを計ったりするイメージが大きいでしょう。
しかし、大学などで専攻する心理学科では、そういった心の内面に触れるものよりも、なぜ人がその行動をとったのかを科学的な面で解き明かしていく学問になります。
そのため、調査結果をもとにしたデータから統計を取る「統計学」が主な授業になり、数字に弱い人は苦手意識を持ってしまうこともあります。
行動を科学的に分析するには統計が欠かせないので、理系的な面もあるということを承知しておかなければなりません。

占いや恋愛テクニックを学べるものではない

心理学に興味のある人は、占いや夢分析のように、知りたい相手の心が覗けるようなことを期待している場合もあります。
また、恋愛での駆け引きやテクニックの手段が身に着くと感じている人もいます。
心理学を活用した職業のカウンセラーは、人の悩みを聞いて克服するべく導くというイメージが強いですが、ここでも人の心を読むというような超能力的な力ではなく、客観的に物事をとらえて、科学的手法で治療する技法のひとつなので、心が優しい、人の悩みを聞くのがうまいなどの資質だけで目指すと困難な場合があります。
心理学は心理テストのような気軽なものではなく、統計学と科学的根拠に基づいた学問であることを知って、実際に勉強を続けられるかどうか検討してみてください。

大学を専攻しなくても講座で資格が取れる

資格によっては大学へ入学し、心理系の学部や学科を卒業しなければ取得ができないものもあります。そのような資格は取得するのも大変ですし、働いている方や家族がいる方は一大決心が必要です。
大学まで入学を決心しなくても、資格によっては通信講座を受けることで必要な知識を学び、資格を取得できます。心理カウンセラーの勉強を初めて始めるなら、通信講座が気軽にスタートできるのでおすすめです。

民間資格でも働く方法はたくさんある?

カウンセラーの資格を取得したいと思う人は、まず「カウンセラーになるにはどうすればいいのだろう?」と考えてこのページにたどり着いたことでしょう。
もちろん、資格は身分やこれまで学んできたことの証であり、カウンセラーとして信用されるための大きな材料となるものです。
しかし、資格がなければカウンセラーになれないわけではありませんし、難しい資格を持っているからといって優れたカウンセラーであるというわけではありません。

重要なのは、悩みを持つ人にどれだけ力になれるかです。
そのためには、少なくとも基本的な知識を有することは非常に有意義でありますので、これからカウンセラーを目指すという人は、取得しやすい資格や学びやすい基本的な講座を受けるのがいいでしょう。

また、仕事でなくとも家族や友人など周りの人の話を聞いて元気づけられればそれも立派なカウンセリング。
こちらのページでは、取得できる資格や講座、カウンセラー関連の職業などについてまとめていますので、まずはどんな資格や仕事があるかを知って、ご自身に合った講座や資格を選んでみてください。

取得できる資格を活かした就職先一覧はこちら>>

基礎から学んで資格がとれる!心理カウンセラーの講座ランキング